お風呂のフタのカビが簡単に落ちました
お風呂のフタの憂鬱
お風呂のフタって正式名称かどうかはわかりませんが、夏は湯船にお湯を張らない生活をしているので湯船にフタを立てたまま、
シャワー生活を半年ぐらい過ごします。
私は、普段メガネをしていますが、お風呂に入る時は当然はずします。
なので、暖かい季節の内は全然気にならないのですが、
そろそろ湯船に浸かりたいなと思って、掃除をする為にメガネをしてお風呂の中を見ると、
なかなかカビがすごい事になってます。
カラフル。
(※この先は、実際の写真を掲載していますが、汚さが苦手な人は薄目にしてご覧頂ければと思います。)
特にフタに関していうと蛇腹で面積が多い為、隅々まで色とりどりになっていました。
去年は、仕方が無いかと思いながらお風呂掃除用洗剤を一心不乱に振りまきながら、
スポンジで擦り倒していましたが、なかなか大変で腰も痛くなります。
服に洗剤が、付くのもいやなのでまっ裸でゴム手袋だけを着用している状況で、
一生懸命カビを擦ります。
ゴシゴシブラブラ。
・・・
今年は、フタを買い替えようかと思いましたが、お風呂のフタって結構高いです。
湯船にフタするだけなのに
そう思いながら、ネットで調べていると簡単で素晴らしい効果が得られる方法を見つけました。
キッチン用漂白剤に出会う
キッチン用漂白剤に漬けるという方法です。
この方法をネットで見つけた時は、私のカビはあなた達のカビとはレベルが違うから無理でしょう。
という、気持ちでしたが、キッチン用漂白剤って値段も手頃だし、
試しにやってみようと挑戦してみました。
そして、結果から言うと驚きの効果が出ました。
それでは、お風呂のフタのカビの落とし方のやり方と挑戦の記録を紹介します。
◎準備するもの
・キッチン用漂白剤
・フタが入るぐらいの大きいビニール袋
(これはこのブログを読んだ後に判断してみて下さい)
・ゴム手袋
◎ きれいにする方法
①お風呂のフタをビニール袋に入れる。
この後、ビニール袋を揺り動かすので厚手の破れにくい物がオススメです。
②キッチン用漂白200mlをビニール袋に入れて、さらに水3Lを加えます。
ビニール袋を揺り動かして漂白剤を全体に行き渡るようにします。
このまま1時間ほど放置
③ビニール袋から取り出してみると、キレイになっている部分とあまり変化が見られ無い部分がありました。
恐らく、液体に浸かりきっていなかった部分に効果が少なかったように感じます。
しかし、効果がある事は確信。
次は全体を漬けてみる事にしました。
④湯船にフタを入れて、残りのキッチン用漂白剤を入れて、フタが浸かりきるまで水を入れます。
が、
フタって浮いてきます。
なかなかの浮力でペットボトルに水を入れても、数本では、
このまま大海に出ても世界一周出来るほど浮いてきます。
そこで、考えました。
⑤ビニール袋に水を入れて重しにする。
これで全体を漂白剤の中に漬け込む事が出来ました。
再び1時間放置します。
かなり全体のカビが落ちました。
結局この後、もう少し落ちるかと思ってお風呂用洗剤で擦ってみましたが、
それほど効果を感じられなかったので、この辺で納得しました。
結果とまとめ
しかしながらなかなかの効果を感じませんか?
これならまた使っても良いかと思うぐらいの、期待以上の効果でした。
この方法を知ってしまった事により、
次の夏もなんの対策もせずフタを湯船に立てかけて半年放置してしまうような気がして、
そこは少し不安にはなりますが。
もしもカビてしまって買い替えようとしているお風呂のフタがある場合は、
費用も抑えられますので是非試してみて下さい。